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映画や本が好きな管理人が繰り広げる、愛情たっぷりな感想文♪

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変? ★(中村うさぎ/2002年/237ページ/扶桑社)→2004年角川書店から文庫化

変?/中村うさぎ(角川文庫)2001年5月23日号から12月5日号までの約半年間、『週間SPA!』で連載された対談集です。これは

最初は、ブランド物に年間2千万円も遣ってしまう(←しかも前借り)自分の「買い物依存症」に我ながら辟易して、精神科の先生や、同じ依存症を抱えながらも脱却した先輩たちに話を聞き、この地獄から抜け出る道を模索しよう、という意図のもとに始まった企画であった。【本書から引用】

だそうで、そういった方々と一緒に自分(中村うさぎ)の身の上話を明かしながら、面白おかしく(?)しゃべってます。

ゲストは精神科医の和田秀樹氏、作家で躁鬱病の原田宗典氏(2度目だね)、文筆家で薬物依存症の本橋信宏氏、作家で恋愛依存症(?)の島村洋子氏、作家でエステ依存症(?)の横森理香氏、作家で性的倒錯(?)の団鬼六氏、ノンフィクションライターで摂食障害の尾崎弥生氏、社会学者の宮台真司氏、作家でアルコール依存症の月乃光司氏、作家で女装者愛好癖(?)の松本侑子氏、ホストで水商売愛好者(?)の沢村拓也氏、科学者の苫米地英人氏の12人です。
(?)ってのは、たぶん病的な物を抱えてる人じゃなくて、ちょっとそんな匂いがある、って人に本書でつけた病名だと私が思ったからつけてみました。だから依存症とそうでない人と半々の対談ですわね。

で、正直私は面白くなかったです。依存症は大変だと思うんだけど、依存症じゃない私にとっては感情移入できなかったのよね。そりゃ勉強できるところ、例えば原田宗典氏が

(鬱の時は)もう動けないんだよ。トイレなんか2時間くらいかけて這って行くしさ。全身がだるくて、ここに存在する事自体が嫌。【本書から引用】

等、知っておいたほうがいい事もあったんだけど・・・。やっぱこれは依存症で苦しんでいる人達が共感する為の本かもしれませんわ。

そしてこの連載中、中村うさぎは買い物依存症から、見事にホスト通いに転進しております。詳細はここで大きく語ってませんが、中盤からどっぷりはまってるみたいですわ。この対談で、ある意味病気と向き合うことが出来たのかもしれませんね。

くよくよしてるより、前向いてタンカきってるほうが好きだぜっ、中村うさぎ!
破滅の道でも何でもお供させていただきますわ!(って早く読めよ>私)
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  1. 2005/06/28(火) 19:49:41|
  2. | コメント:0

バットマン ビギンズ ★★★★(BATMAN BEGINS/2005年アメリカ/140分/アクション)

バットマン・ビギンズ/アクション日本でもお馴染みのアメコミヒーロー【バットマン】。今回は私にとってお馴染みでは無かった【クリスチャン・ベイル】がバットマンを演じております。あのスピルバーグ映画【太陽の帝国】の子役を演じてた彼ですわね(って見てないけど)。
でその演技派らしい彼は、最近数本の主役を演じているようですが、『何故今バットマン!?』って思うほど印象薄かったです。トム君とイーサン・ホークを足して2で割ったような甘いお顔は、私の影のヒーロー像に合わなかったようですわ。

まぁそんな事は置いといて、映画はまずまずなんじゃないでしょうか。
8年ぶりのバットマンは、前半は大富豪の息子ブルース・ウェインが両親を亡くし、どのようないきさつでバットマンになっていったか。そして後半は、両親の意思を継ぐべく腐敗した町を救う為に立ち上がり、今回の敵リーアム・ニーソンと戦うお話となっております。

ブログ『SGA屋物語紹介所』2005年6月20日の記事によると、

実は『ビギンズ』は当初『イヤーワン』の映画化として進められていたのですが、映画化するにはあまりにも地味な内容のせいか、企画変更を余儀なくされたとのこと。【本文引用】

確かにいつものコミカルな敵キャラは存在せず、ジェダイの騎士かと錯覚しそうになった人間リーアム・ニーソンが、まじめに町を人間をぶっ壊そうとしてました。まぁやってる事は人間離れしてたけどね(ってそれが無いと、わたしゃ帰ってたよ)。

話題の渡辺謙ですが、確かに出ています。宣伝でテレビに出演している時間の方が圧倒的に長いですが、重要な役だと言われ続けていますが、前半数十分で出番は終わってしまいますが、確かに出ています。
【忍者=日本人⇒ラスト・サムライ⇒渡辺謙】。トム君にお礼を言わなきゃ!
そうそうトム君といえば、ケイティ・ホームズのラストの妖艶な微笑に、ワタクシくらくらしてしまいましたわ。女は変われば変わるものですよねぇ。ハードなシーンが無くてホント良かった♪

そんなこんなで脇役の話題に事欠かないせいか、主役のクリスチャン・ベイル、大御所マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソン等に注目されてない作品ではありますが、アクション好きなら従来のバットマン嫌いでも、きっと楽しめるはずです。画面の暗い活躍シーン(←当たり前か)を堪能したい方は、是非映画館でご覧下さい♪

監督:クリストファー・ノーラン 原案:デヴィッド・S・ゴイヤー
脚本:クリストファー・ノーラン、デヴィッド・S・ゴイヤー
出演:クリスチャン・ベイル、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ、
   マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、
   渡辺謙、キリアン・マーフィ
  1. 2005/06/23(木) 14:41:34|
  2. 映画館
  3. | コメント:17

ブラッド・ワーク ★★★(BLOOD WORK/2002年アメリカ/110分/サスペンスドラマ)

ブラッド・ワーク/サスペンスドラマクリント・イーストウッドが2002年に監督、製作、主演した犯罪サスペンス。刑事物です。
『ダーティー・ハリー(1971年)』のようにかっこよくきまってるかどうかは疑問ですが(←見てないんだけどね)、この時72歳になるイーストウッドは懸命に町を駆け抜けております。拳銃を打ちまくっております。愛し合っちゃったりもしてます。ホントおじいちゃん、がんばってます。

元FBI心理分析官のテリー(クリント・イーストウッド)は、ある連続殺人事件の犯人を追いかける途中、心臓発作で倒れてしまいます。
そして2年後、心臓移植の手術を受け無事退院し仕事も引退し、テリーはクルーザーでの新しい生活を始めていたのですが、そこにグラシエラ(ワンダ・デ・ジーザス)という女性が現れ『私の姉を殺した犯人を捕まえて!!』といきなり訴えてきたのでした。

この作品、クリント・イーストウッドのテンポにはまったせいか、私にとってはドキドキハラハラまったくしない映画となってしまいました(笑)
でも、話の展開に『そんなアホな!』って突っ込みを入れるところも無く、眠気に襲われる事も無く、最後のネタ晴らしも数分前に理解する事も出来、それなりにぼちぼち楽しめたようです。きっと原作が面白いから(←読んでないけど)、おじいちゃんが船の上でぶっ飛びまくってても許せちゃうんでしょうねぇ。
火サス好きで『24(TVドラマ)』を一気に見る余裕が無いあなた!ボーっと見るには丁度いい作品かもしれませんわよ。
監督、製作:クリント・イーストウッド 脚本:ブライアン・ヘルゲランド
原作:マイクル・コナリー 『わが心臓の痛み』(扶桑社刊)
出演:クリント・イーストウッド、ジェフ・ダニエルズ、ワンダ・デ・ジーザス
  1. 2005/06/15(水) 12:59:55|
  2. DVD・ビデオ
  3. | コメント:2

ミリオンダラー・ベイビー ★★★★☆(MILLION DOLLAR BABY/2004年アメリカ/133分/ドラマ)

ミリオンダラー・ベイビー/ドラマ2004年度アカデミー賞の作品賞、監督賞(クリント・イーストウッド)、主演女優賞(ヒラリー・スワンク)、助演男優賞(モーガン・フリーマン)を獲得した心の奥にズシっとくるドラマ。静かな涙が流れていました。

ボクシングのトレイナーでありジムを経営しているフランキー(クリント・イーストウッド)のもとに、31歳のボクサー志望マギー(ヒラリー・スワンク)が現れます。フランキーは女性を育てるつもりがまったく無く、彼女を適当にあしらっていたのですが、貧しい生活をしながら黙々と毎日遅くまで練習する彼女を見てるうちに、ボクシングを教えるようになっていきます。
そしてマギーは次々と試合に勝っていき、ついに100万ドルをかけた世界タイトル戦に出場することになります。が・・・。

ミリオンダラー・ベイビー/ドラマ静かなんだけど熱い。苦しいんだけど暖かい。ヒラリー・スワンクの笑顔を見るたびに、強さやその他色々な言葉では表現しにくい人間の【混ざった感情】を感じる事が出来たように思います。
年を重ねた後、またじっくり見てみたいですね。


監督:クリント・イーストウッド 脚本:ポール・ハギス
原作:F・X・トゥール『テン・カウント』(早川書房) 撮影:トム・スターン
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
日本語字幕:戸田奈津子(←★満点じゃないのはもしかして・・・)
  1. 2005/06/10(金) 19:13:32|
  2. 映画館
  3. | コメント:6

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 ★★(LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS/2004年アメリカ/109分/ファンタジーコメディー)

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語/ファンタジーコメディーもっとシニカルチックかと思ってたら、普通の子供向けファンタジーでした。ジム・キャリーが出てるので、コメディーのエッセンスも散りばめられていましたわ♪わたしゃ全然笑えなかったけどね・・・。

原作は、レモニー・スニケットの大ベストセラー【世にも不幸なできごと】。主役は3人の子供達。
長女のヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)は、目の前にある物を使って何か作ることがお得意。長男クラウス(リーアム・エイケン←『ロード・トゥ・パーディション』の息子役だったらしいが、それなりに綺麗に成長して、まったくわかんなかったよ)は、めっちゃ読書家で本からの知識が豊富。
ヨチヨチ歩きの次女サニー(カラ・ホフマン/シェルビー・ホフマン←双子)は、机でも何でも噛めるほど歯が丈夫で、噛み癖の持ち主。
その3人の自宅が、ある日大火事になってしまい、両親が莫大な遺産を残して死んでしまいます。そこに現れたのがオラフ伯爵(顔芸ジム・キャリー)。彼は3人の子供達を引き取って遺産を横取りしようとします。
さぁ、不幸の連続を目の前にして子供達はいかにして逃れていくのでしょうか。そしていったい、いつジュード・ロウは顔を見せてくれるのでしょうかーー!!

英語が読めれば、原作は面白いの【かも】しれません。
しか~し、映画は妙に中途半端だったのよねぇ。ジムキャリーの顔芸で笑える年は大幅に超えちゃってるからねぇ。それだけじゃワタクシちっとも笑えませんでしたわ。
『じゃあ子供に見せたい映画なの?』と聞かれたら、う~んって唸ってしまう。
子供を持つ親ならきっとこの手の映画は見せたくないんじゃないかな。予期せぬ不幸の連続だからね。
子供のいない私が思うには、絵本が大好きでジム・キャリーの顔芸で笑えることが出来る素直な子供(?)なら、見たほうがいい・・・気がする。
成長するにつれ『人生は山あり谷ありで嫌なことばっかりだけど、がんばれば道は開けるんだぞ!いくつになっても親はそんな子供達を見守ってるんだぞ!』ってのが感じられる大人になって欲しいもの。と言いつつ、将来の目標がオラフ伯爵になっても困りますが(苦笑)。

監督:ブラッド・シルバーリング 脚本:ロバート・ゴードン
原作:レモニー・スニケット
   『世にも不幸なできごと1 最悪のはじまり』(草思社刊)
撮影:エマニュエル・ルベッキ 衣装: コリーン・アトウッド
プロダクションデザイン:リック・ハインリクス
出演:ジム・キャリー、メリル・ストリープ、エミリー・ブラウニング、
   リーアム・エイケン、カラ・ホフマン、シェルビー・ホフマン、
   ダスティン・ホフマン(クレジットなし)
   ジュード・ロウ(語り手・シルエットはジュードに見えたが・・・悲)
  1. 2005/06/08(水) 15:36:21|
  2. 映画館
  3. | コメント:2

日記ブログ始めました。

更新滞っておりまして、申し訳ございません。
最近、ビデオや映画を見まくってるわりには全然、っていうかまったく書いてない今日この頃です。まぁ書く意欲がフツフツと沸くような感動映画に当たってない、って説もありますが。
あっ、『ミリオンダラー・ベイビー』は良かったですよ。
クリント・イーストウッドらしい重いものを背負った人間像が、静かにしっかり感じられました。ただ感想書くには、かなり難しそう。期待しないでお待ち下さいませ。

そうそう、本題。
ハルの日記と言うことで、『小春』として日記ブログを始めました。
題して【コハルナ日乗】。小春の日記をもじってコハルナ日乗。
ってかほとんど直球ですわね(苦笑)。
他愛も無いことをダラダラ書いておりますので、是非お立ち寄り下さいませ♪
http://ohoho.cocolog-nifty.com/

こっちのレビューブログは、今まで通り続けていく予定です。
忘れられない為にも、ちゃんと更新していきますわ!
  1. 2005/06/07(火) 16:35:07|
  2. 無分類
  3. | コメント:0
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