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映画や本が好きな管理人が繰り広げる、愛情たっぷりな感想文♪

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オヤジどもよ! ★★★☆(中村うさぎ/2002年/242ページ/フィールドワイ)

オヤジどもよ!/中村うさぎ(フィールドワイ)『屁タレどもよ!』の次に切ったのは、オヤジ達だったーー!!
と言ってもオヤジ化している中村うさぎ、それほど切れるわけはございません。常識はずれのオヤジを披露しつつ、そのオヤジ達に同情や同調しながら毒牙にかかった女達や若い男共に語ってた感、大!でございましたわ。

え~っ、これは2001年3月から2001年12月までと2002年の2・4月に夕刊フジで連載された40編と、その他3社で発表された3編、及び書き下ろしの3編の計46編のエッセイとなっております。
若作りのオヤジ、自分に酔ってるオヤジ、丸くなりすぎて若者に擦り寄ってるオヤジ・・・などなど、吉田拓郎、石田純一、キムタクなど例に挙げながら飛ばしておりました。笑えるのはもちろんですが、首を縦に振ってる回数の方が多かったかもしれませんわ(笑)。

で、この連載中、中村うさぎはホスト通いにどっぷりはまっているので、経験を無駄しない、っていうか使った金の元を取るべく『ホストクラブなび』の出版の為、全国津々浦々のホストクラブにも足を運んでおります。
なのでもちろんそのエピソードがチラチラありまして、中村うさぎ内の精神論的な『さびしいまる、くるしいまる。』とはまた違った感動ー【ススキノにメンキャバがある!?・大阪庶民の心の奥には『男らしさ』『女らしさ』という確固としたものがある!?(←改めて気付かされたよ。ちなみに私は大阪女~)】もございました。

そして巻末に5編、あの楽しいお父上の事も書かれております!やはり【オヤジ】というカテゴリーでは、外せなかったんでしょう。
今回はトイレのドアを青にしたり、自分の作品を自画自賛したエピソードが載せられてます。ってみなさん、青ですよ。トイレのドアを来客が迷わない為に、わざわざ青にしてらしたのですよーー!
・・・やっぱ凄いわ(笑)
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  1. 2005/07/27(水) 14:11:35|
  2. | コメント:0

パウダー ★★★(POWDER/1995年アメリカ/110分/ファンタジードラマ)

パウダー/ファンタジードラマある日、真っ白な肌をした青年が地下室で見つかります。
通称パウダーと言われるその青年は、昔自分をみごもっていた母親が雷に打たれた為に、色素と体毛もまったく持たず、その代わりに高い知力と自然界のパワーを持って生まれてきたのでした。
そしてそのせいで、他人と関わることなく祖父母とひっそり暮らしていたのですが、その祖母も祖父も亡くなってしまい、彼は強制的に施設へ移ることになるのですが・・・。

感動ファンタジードラマです。好奇な目で見られたりいじめられたりしながらも、人々に愛と感動を与えてくれる、っていうか、なんか分からん間に感動の涙が流れてくる、癒しの効果抜群の映画でしたわ!!


若くてキュートなショーン・パトリック・フラナリー主役の青年はこの時30歳!?だったショーン・パトリック・フラナリー。あれが30歳だったとはとても見えませんわよ。わたしゃ完全に騙されましたね。
その後、映画【処刑人】のお兄さん役に出てたようですが(←見てないのよぉ)、やっぱかっこよかったようです。



年相応のショーン・パトリック・フラナリーでも今は40歳になって、かなり落ち着いてしまわれたようですわ。







後は保安官役にエイリアンのビショップ(ランス・ヘンリクセン)と、先生役に立ち姿のかっこいいジェフ・ゴールド・ブラムが出ておりました。
ビショップを生身の人間役で見たのが、もしかしたらワタクシこれが初めてかもしれない・・・。見た瞬間誰だかわからなかったのに、何故か凄く親近感があったのですよ。ホホホ。
ハエ男だったジェフ・ゴールド・ブラムは、それから何度も人間としての姿を見てるので(←ハエ男は最初、人間だったはずだが)、背の高い彼がポケットに手を入れながらキザに笑いかける姿を見ると、いつも心臓鷲づかみ!状態になってしまいます。濃い顔の好きなワタクシとしては、映画は見ないまでも、要チェック人物なのですわ。

で映画は、可も不可もなくって感じでしょうか。ラストの落ちはきっと体に自然界のパワーみたいなものを与えてもらって幸せな気分になってると思うので、ハッピーエンドかどうかは分からないけど、嫌な気分にはなりませんでした。
意味があるような無いような映画ですが、疲れてる方は特にこれ見て泣いて、癒されて下さいませ。

監督、脚本:ヴィクター・サルヴァ 
出演:メアリー・スティーンバージェン、ショーン・パトリック・フラナリー
   ランス・ヘンリクセン、ジェフ・ゴールドブラム
  1. 2005/07/12(火) 18:15:56|
  2. DVD・ビデオ
  3. | コメント:0

さびしいまる、くるしいまる。★★★(中村うさぎ/2002年/248ページ/角川書店)

さびしいまる、くるしいまる。/中村うさぎ(角川書店)2001年の8月から約1年間ホストクラブに通い詰めた中村うさぎの書き下ろしエッセイ。
何故中村うさぎは自分の身を削ってまで、ホスト『春樹』に会いに行ったのか?何故中村うさぎは借金をしてまで、ホスト『春樹』をナンバー1にしたかったのか???等を中村うさぎの内面から解剖してるような作品になっております。今の中村うさぎを知る為には、読んだ方が良い作品ではありますが、ほとんど笑えませんので皆様ご用心を・・・。

プライドが高いがゆえに自分の世界に篭り、その結果寂しさが体の中に充満し、それを吐き出すかのように何かに没頭するっていうか散財する中村うさぎ。
ブランド物を買い荒らしつつも快活な語り口で笑い飛ばしていた過去の多くの作品とは違い、この本は辛い自分をさらけ出すかのように真摯な気持ちで書かれているように思います。なので、かなりハードっていうかいろんな人に賛否両論を与えるものかもしれません。

私は、そうですねぇ・・・。大方は理解できるのですが、書き方によって傲慢にも屁理屈にも感じる部分が少しありました。
お金は血肉を削った代償である事は確かだし、それをどう使おうと他人に言われる筋合いはまったくありません。お金を汚いものだという人は私も苦手ですしね。
ただ自分の中でいつも何かを欲してるものがあって、それが何かを探すためにこれらの行動に出てしまうことに対しては、ビンボーな私には共感しようと思っても出来ませんでしたわ。
高度経済成長の中で中流階級として育ってきた者(といっても私は少し後なのだが)としては、根本の考え方はたぶん似てると思うのですが、同じ血肉を削って得たものの大きさが違いすぎて疑似体験すら出来ないんですよねぇ。まぁ血肉の削り方がお前とは桁が違うわい!と言われればぐうのねも出ませんが(苦笑)。

で、ホストクラブ通いで中村うさぎが得たものはいったいなんだったんでしょうか?
・・・『他者』、そして『自己』・・・。
あ~んど『愛と資本主義』、『愛か、美貌か、ショッピングの女王4』、『うさぎとくらたまのホストクラブなび』、そしてこの『さびしいまる、くるしいまる。』の4冊の本。
やっぱりただではおきないのが、中村うさぎなのですわね(笑)
  1. 2005/07/11(月) 12:48:35|
  2. | コメント:0

宇宙戦争 ★★★☆(WAR OF THE WORLDS/2005年アメリカ/114分/SFドラマ)

宇宙戦争(SFドラマ)スピルバーグとトム君がまたまたタッグを組んだ、『やっぱりトム君かっこいい!?』の超大作SFドラマ!!
今回のトム君は、パパになっていつものスーパーヒーローを演じております。

ストーリーは・・・。
レイ(トム・クルーズ)には離婚した妻メアリー・アン(←時代を感じる名前だねぇ)(ミランダ・オットー)との間に、長男ロビー(ジャスティン・チャットウィン)とその下の長女レイチェル(ダコタ・ファニング)の二人の子供がいました。
子供達は母親に引き取られていましたが、今日はその子供達とトム君が会う面接日、ってかお泊り日だったので、メアリー・アンと彼女の彼氏はトム君の家に二人を送り届け帰って行きます。
しばらくすると、特大急の雷が連続して発生!!天変地異か!?と思ったら、なんと巨大トライポッドが町を駆け抜けていたのでした!!

で、ドラマはトム君が宇宙人から逃げまくり、必死の思いで子供達を守るお話です。そう、トム君はパパになってもヒーローだったのです!
子供との関係を怠ってきたトム君が、侵略者を目の前にしてパパという意識に目覚め、過酷な中で親子愛を作っていく姿も描かれていますが、それよりトライポッドに捕まっても体を張ってそれをやっつけようとしているヒーロートム君に拍手喝采したい気分でしたわ(笑)。

ブログ【SUPER RANDOM BLOG】の2005年6月29日の記事によると
「宇宙戦争」を忠実に描けば、そこにヒーローは存在しない。ひたすら主人公が逃げ隠れして、原作にも登場したティム・ロビンス的人物と穴掘りをしている間に「宇宙戦争」が終わってしまう。【本文引用】

だそうなのですが、『その役、ティム・ロビンスじゃなくっても良かったんじゃないの?』ってぐらい、そのシーンが余分に見えちゃいました。
まぁティムが、ダコタちゃんみたいに『トム君、くっちゃえ!』とでしゃばらなかったせいかもしれませんが。?(笑)

それと、【E.T.】と【エイリアン】と【妖怪人間ベロ】を足してグジャグジャにしたような今回の宇宙人とアメリカ軍との戦いは、さすが【プライベート・ライアン】撮った監督だねぇ、と思うぐらい迫力のある作品ではありましたが、ラストのオチには
『ってことは、トム君がいなくても良かったの?・・・ってか良かったのよね♪』と、トム君の笑顔にこちらも笑顔で返してしまうほど金縛りにもなっちゃいましたわ。ホント、感動シーンが台無しだぜっ!(笑)
でもレーザー光線等が飛びまくる中、町が人が壊れていく様子は圧巻でしたので、余分な事は何も考えず『おおぉぉ~~(←笑い付き)』って気分に浸るにはいい作品かもしれません。

監督:スティーヴン・スピルバーグ 原作:H・G・ウェルズ
脚本:デヴィッド・コープ、ジョシュ・フリードマン 音楽:ジョン・ウィリアムズ
ナレーション:モーガン・フリーマン
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス
   ジャスティン・チャットウィン、ミランダ・オットー
  1. 2005/07/09(土) 01:10:37|
  2. 映画館
  3. | コメント:7

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