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映画や本が好きな管理人が繰り広げる、愛情たっぷりな感想文♪

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こんな私でよかったら・・・/中村うさぎ(2000年/259ページ/角川書店)→2002年文庫化

2002年[角川文庫]こんな私でよかったら・・・雑誌『Chou Chou』で98年3号から00年12号に連載されたエッセイです。
今回は『セカンド・ウェディング』から元だんなさんのエピソード、下ネタからいつものブランド話までめっちゃ盛りだくさんで、かなりお勧めですわ。それに、うさぎさんの人生論も軽くいっぱい書かれていて、師匠!と呼ばせて頂きたいぐらいかっこいいのですよ。

えっと、エピソードと致しましては。面白い物ばかりなんですけど、中でも元だんなさんに絡むエピソードがイケてましたわ。(人生切り売りしてるねぇ、うさぎさん。)
輪ゴムを足首にはめ続ける元義母、突然引越しする元夫、電化製品を何気なく横取りする元夫(恋愛中)、お正月からわがまま全開ではっちゃける元夫などなど、素晴らしすぎて開いた口がふさがりませんでした(笑)。まぁ我儘な男ほど、若い時は不思議とかっこよく見えちゃったりしますものねぇ。

そうそう、電車で露出狂の親父が登場する編、ってのがあったんだけど、まさにそれは共感できて懐かしかったの・・・。それは・・・。

大学生の時、通学でJRのボックス席に座ってたのね。電車はすいてたし、私はボーっと一人、外を見ながら物思いにふけってたわけよ。
そして昔から周りをよく見ない癖があるのか、筋向かいに座ってた男の存在にぜ~んぜん気付かなかったおバカな私。あぁ悲劇だったわ。
そう、彼はうさぎさんのエッセイで出てくる男と同じく、一人がんばって素晴らしい微笑をワタクシだけにず~~~っと投げかけていたのですねぇ。ハハハハ~ハッ。
その時の私はうぶなキャピキャピ大学生だったので、ブツを凝視することも出来ず、ダーッとそこから逃げたんだけど、今ならきっと、なにげに哀れみの表情を浮かべてしまうのでしょうねぇ。
それだけワタクシも成長したのかしら・・・。!?
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  1. 2004/12/03(金) 18:43:03|
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