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映画や本が好きな管理人が繰り広げる、愛情たっぷりな感想文♪

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美人になりたい~うさぎ的整形日記~ ★★★(中村うさぎ/2003年/204ページ/小学館)

美人になりたい~うさぎ的整形日記~(2003年小学館)右の写真は、プチ整形で奥菜恵に変身した中村うさぎです。
ちょっと小太りのサモハン・キンポから、見事に綺麗なお姉さまに変身ですわ。

『愛か、美貌~ショっピングの女王4』にも書かれてますが、
ホスト通いにはまってしまった中村うさぎは、若いオナゴを目の前にしたおかげで「もっと私も美しくなりたい!」と開眼してしまい、雑誌『25ans(ヴァンサンカン)』のスキンケアとプチ整形でどれだけ綺麗になれるかー!企画にはまってしまいます。

で、猪突猛進と申しますか、早速流れのままに中村うさぎは、『25ans』が薦める『レチノール+ビタミンC』の15日間集中スキンケアを実施。
そして目の睫際(上まぶた粘膜)に手彫りのアートメイク(これが強烈に痛いらしい)も敢行。
さらにはプチ整形と称する『ボトックス』を顔に注射。

ちなみに『ボトックス』ってのは、筋肉の動きを緩慢にさせて皮膚を伸び縮みしにくくさせ、結果、額・眉間・目尻等のシワを目立たなくさせるみたい。でも運が悪いと毛細血管に針があたって、内出血する事もあるそうで、殴られたような痣が1、2週間残っちゃう事もあるそうです。まぁその時は、笑って乗り切るしかないようですが。

そんなこんなの雑誌25ans企画も無事に終了し、ホッと一息ついたと思ったら、中村うさぎ、次は女性セブンの『プチ整形でこんなに変わりましたー!使用前使用後徹底比較!!』ってな企画にのっかり、タカナシクリニックの高梨真教氏の処方によって、めきめきと変身していったのです。

まず、表紙の写真にある『奥菜恵』に変身するべく、顔中ボトックスとヒアルロンサンを注入しまくり、目の下の膨らみ『涙堂』を作り、目も埋没方で二重の手術をします。

これでも大分変身したと思うのですが、主治医の高梨氏の押しに負け(ネタ的に魅力的だったせいもあるかと思うが)、さらに耳横にメスを入れ、耳下腺浅筋膜も一緒に引き上げるSMAS法(よくわからないが)とかいう施術をし、唇にボトックスまでも入れ、セクシーな大人の女性に変身したのです。

確かに巻頭の写真は、めっちゃ綺麗。
表紙同様、ヘアメイクの山本浩未さんと、カメラマンの萩庭桂太さんの技術があってこそ!だとは思うけど、それをさっぴいてもフェイスラインが以前とは違って、めっちゃ綺麗になってたわ。

でこの本は、そんなこんなの企画を振り返って、『ホストクラブなび』でも登場されてる親密度高そうな深澤真紀氏との対談方式をとり、本音トークで書かれています。
もちろん題名にあるように、手術で顔が良くも悪くも変わっていく様子を、不安や期待が入り混じった日記(ア~ンド使用前使用後の写真)として残してくれてもいます。
なので、「整形して美しくなりたいけど、なんか怖いなぁ」って考えてる人にとっては、広告的過大評価無しで信頼して読めるんじゃないかしら。まぁ私にとってはホストクラブ同様、手の出せない領域だけどね(金が無いから考える余地無し!って感じよ)。

その他として、女性誌によく登場する『大高博幸氏』(なんか素敵)、タカナシクリニックの高梨真教氏(マイペース)、精神科医の春日武彦氏(ちょっとうざい)との対談もありますが、これはそんな期待しない方がいいかも。

とにかくこの本は、プチ整形を受けた人の隠れた不安や喜びを感じられる貴重な1冊なのは確か。こういうの、ありそうでなかなか無いものね。
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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

  1. 2005/11/06(日) 13:09:43|
  2. | コメント:0

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