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映画や本が好きな管理人が繰り広げる、愛情たっぷりな感想文♪

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ブラッド・ワーク ★★★(BLOOD WORK/2002年アメリカ/110分/サスペンスドラマ)

ブラッド・ワーク/サスペンスドラマクリント・イーストウッドが2002年に監督、製作、主演した犯罪サスペンス。刑事物です。
『ダーティー・ハリー(1971年)』のようにかっこよくきまってるかどうかは疑問ですが(←見てないんだけどね)、この時72歳になるイーストウッドは懸命に町を駆け抜けております。拳銃を打ちまくっております。愛し合っちゃったりもしてます。ホントおじいちゃん、がんばってます。

元FBI心理分析官のテリー(クリント・イーストウッド)は、ある連続殺人事件の犯人を追いかける途中、心臓発作で倒れてしまいます。
そして2年後、心臓移植の手術を受け無事退院し仕事も引退し、テリーはクルーザーでの新しい生活を始めていたのですが、そこにグラシエラ(ワンダ・デ・ジーザス)という女性が現れ『私の姉を殺した犯人を捕まえて!!』といきなり訴えてきたのでした。

この作品、クリント・イーストウッドのテンポにはまったせいか、私にとってはドキドキハラハラまったくしない映画となってしまいました(笑)
でも、話の展開に『そんなアホな!』って突っ込みを入れるところも無く、眠気に襲われる事も無く、最後のネタ晴らしも数分前に理解する事も出来、それなりにぼちぼち楽しめたようです。きっと原作が面白いから(←読んでないけど)、おじいちゃんが船の上でぶっ飛びまくってても許せちゃうんでしょうねぇ。
火サス好きで『24(TVドラマ)』を一気に見る余裕が無いあなた!ボーっと見るには丁度いい作品かもしれませんわよ。
監督、製作:クリント・イーストウッド 脚本:ブライアン・ヘルゲランド
原作:マイクル・コナリー 『わが心臓の痛み』(扶桑社刊)
出演:クリント・イーストウッド、ジェフ・ダニエルズ、ワンダ・デ・ジーザス
  1. 2005/06/15(水) 12:59:55|
  2. DVD・ビデオ
  3. | コメント:2

ミリオンダラー・ベイビー ★★★★☆(MILLION DOLLAR BABY/2004年アメリカ/133分/ドラマ)

ミリオンダラー・ベイビー/ドラマ2004年度アカデミー賞の作品賞、監督賞(クリント・イーストウッド)、主演女優賞(ヒラリー・スワンク)、助演男優賞(モーガン・フリーマン)を獲得した心の奥にズシっとくるドラマ。静かな涙が流れていました。

ボクシングのトレイナーでありジムを経営しているフランキー(クリント・イーストウッド)のもとに、31歳のボクサー志望マギー(ヒラリー・スワンク)が現れます。フランキーは女性を育てるつもりがまったく無く、彼女を適当にあしらっていたのですが、貧しい生活をしながら黙々と毎日遅くまで練習する彼女を見てるうちに、ボクシングを教えるようになっていきます。
そしてマギーは次々と試合に勝っていき、ついに100万ドルをかけた世界タイトル戦に出場することになります。が・・・。

ミリオンダラー・ベイビー/ドラマ静かなんだけど熱い。苦しいんだけど暖かい。ヒラリー・スワンクの笑顔を見るたびに、強さやその他色々な言葉では表現しにくい人間の【混ざった感情】を感じる事が出来たように思います。
年を重ねた後、またじっくり見てみたいですね。


監督:クリント・イーストウッド 脚本:ポール・ハギス
原作:F・X・トゥール『テン・カウント』(早川書房) 撮影:トム・スターン
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
日本語字幕:戸田奈津子(←★満点じゃないのはもしかして・・・)
  1. 2005/06/10(金) 19:13:32|
  2. 映画館
  3. | コメント:6

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 ★★(LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS/2004年アメリカ/109分/ファンタジーコメディー)

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語/ファンタジーコメディーもっとシニカルチックかと思ってたら、普通の子供向けファンタジーでした。ジム・キャリーが出てるので、コメディーのエッセンスも散りばめられていましたわ♪わたしゃ全然笑えなかったけどね・・・。

原作は、レモニー・スニケットの大ベストセラー【世にも不幸なできごと】。主役は3人の子供達。
長女のヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)は、目の前にある物を使って何か作ることがお得意。長男クラウス(リーアム・エイケン←『ロード・トゥ・パーディション』の息子役だったらしいが、それなりに綺麗に成長して、まったくわかんなかったよ)は、めっちゃ読書家で本からの知識が豊富。
ヨチヨチ歩きの次女サニー(カラ・ホフマン/シェルビー・ホフマン←双子)は、机でも何でも噛めるほど歯が丈夫で、噛み癖の持ち主。
その3人の自宅が、ある日大火事になってしまい、両親が莫大な遺産を残して死んでしまいます。そこに現れたのがオラフ伯爵(顔芸ジム・キャリー)。彼は3人の子供達を引き取って遺産を横取りしようとします。
さぁ、不幸の連続を目の前にして子供達はいかにして逃れていくのでしょうか。そしていったい、いつジュード・ロウは顔を見せてくれるのでしょうかーー!!

英語が読めれば、原作は面白いの【かも】しれません。
しか~し、映画は妙に中途半端だったのよねぇ。ジムキャリーの顔芸で笑える年は大幅に超えちゃってるからねぇ。それだけじゃワタクシちっとも笑えませんでしたわ。
『じゃあ子供に見せたい映画なの?』と聞かれたら、う~んって唸ってしまう。
子供を持つ親ならきっとこの手の映画は見せたくないんじゃないかな。予期せぬ不幸の連続だからね。
子供のいない私が思うには、絵本が大好きでジム・キャリーの顔芸で笑えることが出来る素直な子供(?)なら、見たほうがいい・・・気がする。
成長するにつれ『人生は山あり谷ありで嫌なことばっかりだけど、がんばれば道は開けるんだぞ!いくつになっても親はそんな子供達を見守ってるんだぞ!』ってのが感じられる大人になって欲しいもの。と言いつつ、将来の目標がオラフ伯爵になっても困りますが(苦笑)。

監督:ブラッド・シルバーリング 脚本:ロバート・ゴードン
原作:レモニー・スニケット
   『世にも不幸なできごと1 最悪のはじまり』(草思社刊)
撮影:エマニュエル・ルベッキ 衣装: コリーン・アトウッド
プロダクションデザイン:リック・ハインリクス
出演:ジム・キャリー、メリル・ストリープ、エミリー・ブラウニング、
   リーアム・エイケン、カラ・ホフマン、シェルビー・ホフマン、
   ダスティン・ホフマン(クレジットなし)
   ジュード・ロウ(語り手・シルエットはジュードに見えたが・・・悲)
  1. 2005/06/08(水) 15:36:21|
  2. 映画館
  3. | コメント:2

日記ブログ始めました。

更新滞っておりまして、申し訳ございません。
最近、ビデオや映画を見まくってるわりには全然、っていうかまったく書いてない今日この頃です。まぁ書く意欲がフツフツと沸くような感動映画に当たってない、って説もありますが。
あっ、『ミリオンダラー・ベイビー』は良かったですよ。
クリント・イーストウッドらしい重いものを背負った人間像が、静かにしっかり感じられました。ただ感想書くには、かなり難しそう。期待しないでお待ち下さいませ。

そうそう、本題。
ハルの日記と言うことで、『小春』として日記ブログを始めました。
題して【コハルナ日乗】。小春の日記をもじってコハルナ日乗。
ってかほとんど直球ですわね(苦笑)。
他愛も無いことをダラダラ書いておりますので、是非お立ち寄り下さいませ♪
http://ohoho.cocolog-nifty.com/

こっちのレビューブログは、今まで通り続けていく予定です。
忘れられない為にも、ちゃんと更新していきますわ!
  1. 2005/06/07(火) 16:35:07|
  2. 無分類
  3. | コメント:0

コンフィデンス ★(CONFIDENCE/2003年アメリカ/97分/推理サスペンス)

コンフィデンス/推理サスペンスレイチェル・ワイズとダスティン・ホフマンが出てたおかげで、裁判物の『ニューオーリンズ・トライアル』と完璧に間違えて借りてきたこの作品。
公開時に【ラスト10分――気づいたときには ダマされる】ってコピーが付いていた通り、『最後にそれしちゃ、何でもありでしょ』と開いた口が塞がらなくなる、詐欺師が主役の推理サスペンスでしたわ。箱の裏面はちゃんと読まないとね♪

ストーリーは、詐欺師のジェイク(エドワード・バーンズ)達がある男を騙して取ったお金の大元が、暗黒街に君臨するキング様(ダスティン・ホフマン)と後で知り、皆顔面蒼白状態に陥ります(仲間の一人が殺されちゃったのよ)。
で、仕方が無くジェイクはキング様に会いに行き和解を申し出るのですが、逆に「ある銀行家から500万ドを騙し取ったら許しちゃうかも♪」と提案、っていうか命令されてしまい、ジェイク達は仕方が無くその大仕事に取り掛かります。そして・・・。

『オーシャンズ12』みたいなパターンですね(手ぶれは無いのでご安心を♪)。
と言っても『オーシャンズ12』みたいな派手さはまったく無く、最後にどう転んでいくか考えて楽しむ映画だと思います。
が!
最初の1時間はいったいなんだったの?レイチェル・ワイズが消えてから、種明かしまでチラッとも出てこないって反則じゃなくって?「やられた!」って感がしないのはいったいどういう事なのかしら?結末が爽快だから「全てOKさ!」な~んて言ったら、問屋がおろしませんことよ。プンプン。

派手さもなくコミカルさもない、B級詐欺師映画。
皆さん、キャストで騙されてはいけませんわよ。

監督:ジェームズ・フォーリー 脚本:ダグ・ユング
出演:エドワード・バーンズ、レイチェル・ワイズ、アンディ・ガルシア
   ダスティン・ホフマン
  1. 2005/05/25(水) 17:44:11|
  2. DVD・ビデオ
  3. | コメント:0

ハイド・アンド・シーク ★☆(HIDE AND SEEK/2005年アメリカ/102分/サスペンスホラー)

ハイド・アンド・シーク/サスペンスホラー期待したわりには全然恐く無かったです。
演出のせいか翻訳(なっちゃん)のせいかはわかりませんが、途中から犯人バレバレで、犯人の名演技さえも寒く見えちゃいましたわ。

ある日、デビット(ロバート・デ・ニーロ)の妻アリソン(エイミー・アーヴィング)が浴室で自殺をはかり死んでしまい、死体となった母親を見てしまった娘のエミリー(ダコタ・ファニング)は、ショックの為一人の世界に閉じこもってしまいます。
心理学者でもあるデビットお父さんは、娘の心を癒す為郊外に引っ越すのですが、娘は我が道を突き進み架空の人物チャッキー・・・もとい「チャーリー」を作り上げてしまいます。そうこうしてるまに、二人の親子のもとに殺人鬼がひたひたと近づいてくるのですが・・・

私は見ていないのですが、映画『シークレット・ウィンドウ』にかなり似ているみたいです。見てない私は、映画『シャイニング』に見えちゃって、デ・ニーロとジャック・ニコルソンを頭の中で比べながら、「どっちもおじいちゃんだけど、恐さはジャック・ニコルソンの勝ちよね」とわけのわからないことを、色々と考えておりました。

確かに二人とも名優なんだけどねぇ・・・。やっぱおじいちゃんでは色々キツイと思うんだけどねぇ・・・。年齢的に考えても『キアヌ・リーブス』ぐらいがちょうどいいと思うんだけどねぇ・・・。彼だったら優しそうにも恐ろしそうにも見えて、違う意味でも心臓わしづかみにされるような気がするんだけどねぇ・・・。
と言ってもトム君同様、ヒーローにお父ちゃん役はご法度なのかもしれませんが。

最後に、この映画のラストは2パターンあるそうです。
通常は(ネタバレ→【エミリーの描いた絵が映し出されて、絵の中のエミリーの横に違う顔が書いてある】)なんですが、
もう一つは(ネタバレ→【エミリーは気づいてないが、精神病院らしいところに隔離されている】)となってるらしいです。
どっちもどっちって感じもしますけどね(私はこのシーン、いらないと思ってますので)。

監督:ジョン・ポルソン 脚本:アリ・シュロスバーグ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ダコタ・ファニング、ファムケ・ヤンセン、
   エリザベス・シュー
  1. 2005/05/23(月) 01:07:34|
  2. 映画館
  3. | コメント:4

コンスタンティン ★★(CONSTANTINE/2005年アメリカ/121分/オカルトハードボイルド?)

コンスタンティン「キアヌがマトリックスよりもかっこいいぃ~!!」ってのはかなり疑問でしたが、皆さんのおっしゃるとおり『マトリックス+エクソシスト』でした。
と言ってもエクソシストのように首も180度回らないし、マトリックスのように人間離れしたかっこよさも無いところが、非常に残念でしたけど(←そこまで真似ると、コメディになっちまうってもんだぜ)。

ストーリーは、めっちゃ霊感を持っているコンスタンティン(キアヌ・リーブス)が人間界に入ってくる幽霊もどき悪魔達(←死んで地獄に落ちた人達)をバッタバッタとなぎ倒す・・・じゃなくって、静かにかっこよく退治するお話です。
もちろんいいとこ取りの映画なので、ちゃんと一話完結っぽいストーリー【霊感の強いアンジェラ(レイチェル・ワイズ)が双子の姉か妹の自殺を晴らす為にコンスタンティに救いを求めたはずが、自分が悪魔に狙われてあぁ大変】もついておりますが、逃げてるのか追いかけてるのか探してるのか、ほとんど緊張感がありません。
本当みんなクールなのよねぇ(天使ガブリエル(ティルダ・スウィントン)を除く←演技力の差かしら?)。

原作は『ヘルブレイザー』(←映画「ヘルレイザー」とはまったく関係ないようです。ってかビジュアルまったく違うしね)というアメコミ作品のようです。
なのでちゃんと背景に『天使と悪魔』『天国と地獄』がありまして、キアヌ扮するコンスタンティンは「閻魔さんに舌抜かれたくないよぉ~」っていう人間くささがあって、微妙に宗教くさいです(マトリックスもそうだったけど、これって今のアメコミ好きのモットーなのかしら)。
で、キアヌがMIBのように黒いスーツ(黒だからといってマトリックスと一緒にしたくはありませんの)を身にまとって、マトリックスよりは人間くさく演じてるのですが、アメコミヒーロー『コンスタンティン君』は強すぎて泣きを入れるシーンがございません。生まれた時から見慣れている得体の知れない物体に狂気するシーンもございません。
なのでオカルトにもサスペンスにも当てはまらず、かといって地獄に落ちたくない人間ヒーローなのでスーパーアクションにも当てはまらず、正義感が前面に出てないのでスーパーマンにも当てはまらず、地獄絵さえもロード・オブ・ザ・リングのモルドールやゴラムしてて、どこまでも中途半端感はぬぐえませんでしたわ。

キアヌ様、地獄のお話なら1997年の【ディアボロス】のほうが、めちゃくちゃ恐くって面白かったですわよ。って若かったから良かったのかも。ん?

そうそう、エンドクレジットの最後にちゃんとしたワンシーンが残っておりますので、もしまだ見に行こうと思っている方は、電気がつくまで席を立たずご覧くださいませ。ちょっとだけ嬉しかったりもしますから。

監督:フランシス・ローレンス 脚本:ケヴィン・ブロドビン、フランク・カペロ
出演:キアヌ・リーヴス、レイチェル・ワイズ、ティルダ・スウィントン
  1. 2005/05/20(金) 18:30:58|
  2. 映画館
  3. | コメント:4

アビエイター ★★★★(THE AVIATOR/2004年アメリカ/169分/伝記ドラマ)

監督:マーティン・スコセッシ 脚本:ジョン・ローガン
出演:レオナルド・ディカプリオ、 ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセイル、
   アレック・ボールドウィン、ジョン・C・ライリー、ジュード・ロウ
アビエイター/伝記ドラマアメリカの大富豪であり、飛行機と映画をこよなく愛する天才でもあり奇人でもあったハワード・ヒューズ(1905~1976)の半生を描いたドラマです。
そしてレオナルド・ディカプリオが、彼の輝かしい時代-20歳過ぎから40歳ぐらいまで-を、演じております。
しか~し!、どっからどう見ても彼はおこちゃまでした(悲)。もう34歳になるのにねぇ・・・。眉間に皺を寄せた顔が違和感ありありで、ちょっと怖かったぐらいですわ。

レビューの続きはこちら
  1. 2005/04/20(水) 17:59:24|
  2. 映画館
  3. | コメント:8

ダメな女と呼んでくれ ★★★(中村うさぎ/2001年/206ページ/角川書店)→2003年文庫化

2003年[角川文庫]ダメな女と呼んでくれ2000年12月号から2001年16号の『Chou Chou』と、2000年2月号から2001年2月号の『ザ・スニーカー』に連載されたエッセイです。

『Chou Chou』はHanakoみたいな情報誌なので、20代の女性に対する厳しくて優しいメッセージが多いみたいですね。
『ザ・スニーカー』の方はファンタジーコミック系の雑誌なので、明るく笑えるネタ(←特にうさぎパパの、ケチで呑気な予知能力っぷりが素敵♪)が多いです。
が、今回最終回を迎える事もあってか『成功した人生とはなんぞや?』と、うさぎ哲学を静かに爆発させてもいます。

レビューの続きはこちら
  1. 2005/04/18(月) 15:53:02|
  2. | コメント:0

ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年/全11話)★★★★★

先月の終わりから始まった再放送のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』全11話。1回も欠かさず全部見ました。で、毎回必ず号泣しておりました。ホホホ。

ストーリーは大ベストセラーの本ですし映画にもなっているので、皆さんだいたいは知ってるかと思いますが、ドラマ版を念の為・・・。
【高校生の時付き合っていた彼女(亜紀)が白血病で死んでしまい、20年経ってもその彼女の事を忘れられず現実と向き合わないで生きている男(朔太郎)が、高校生活の楽しかった日々や病気に蝕まれていく彼女などを振り返り、生き続ける者と去って行く者が存在することを自分自身が認める事で、新しい一歩(大切にしたい人ー今の彼女-と生きる)を踏み出していく・・・】ってお話になっております。

べたです。白血病に三浦友和(少女の父親)に20年前のウォークマンにオーストラリア・・・。なんてベタベタなストーリーなんでしょ♪
と思ってたらなんのその!ここで使われる言葉は、グサグサくるものばかりで、簡単に『お涙頂戴ドラマね♪』とは言えない、映画とはまったく違う【生と死の間】を感じる超大作だったのですよ!
きっと脚本と演出がすばらしかったんでしょうね。

って言うのは、大人になった朔太郎(緒形直人)が出てくると、涙がヒュ~ンって引っ込んじゃったから。映画では大沢たかおが朔太郎だったんだけど、彼の思いつめる顔は悲しさいっぱいで素敵だったのに、緒形直人はただの暗いおっさんに見えて、かなり苦労したのよ。
最終回のグラウンドを走る感動シーンで、一瞬涙が引いてしまった自分が可哀相でしたわ(泣)。ラストのカットが高校生の朔太郎(山田孝之)と亜紀(綾瀬はるか)で、良かった良かった。

では自分自身忘れない為に、そのラストのカットをば・・・。
『走り続ける僕達の足跡は、君がいた証だから。
走り終わったそのときに、君に笑って会えるだろう』
手を取り合って去っていく二人・・・、青空、雲・・・、
がんばれ

~世界の中心で、愛をさけぶ fin~
原作:片山恭一『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学館)
脚本:森下佳子(潤色:坂元裕二、伊藤ちひろ、行定勲)
演出:堤幸彦(1・2・5・6・10・11話)、石井康晴(3・8話)、平川雄一朗(4・7・9話)
出演:山田孝之(松本朔太郎・17歳)、綾瀬はるか(廣瀬亜紀・17歳)、
   緒形直人(松本朔太郎・34歳)、桜井幸子(小林明希・34歳)、
   松下由樹(先生・35歳52歳)、
   高橋克実(朔太郎の父・47歳64歳)、大島さと子(朔太郎の母・43歳60歳)、
   三浦友和(亜紀の父・48歳65歳)、手塚理美(亜紀の母・43歳60歳)、
   田中幸太朗(大木龍之介・17歳)、柄本佑(中川顕良・17歳)、
   本仮屋ユイカ(上田智世・17歳)、仲代達矢(朔太郎の祖父←【第3話】で亡くなる)
  1. 2005/04/17(日) 14:38:04|
  2. ドラマ
  3. | コメント:0

人生張ってます~無頼な女たちと語る~ ★★★(中村うさぎ/2001年/285ページ/小学館文庫)

人生張ってます/中村うさぎ(小学館文庫)作家の岩井志麻子、斉藤綾子、花井愛子、漫画家の西原理恵子、ライター(女装)のマツコ・デラックス、っていう中村うさぎを超える!?ハチャメチャな人生を歩んでらっしゃる5人との対談です。
読んだ後、自分がめっちゃ小市民で、可愛くさえ思えちゃいますわよ。

レビューの続きはこちら

  1. 2005/04/12(火) 16:27:07|
  2. | コメント:2

屁タレどもよ! ★★☆ (中村うさぎ/2001年/225ページ/フィールドワイ)→2004年文芸春秋から文庫化

2004年[文春文庫]屁タレどもよ!世間の皆が『あいつ、ばっかじゃない!』とつい声を荒げてしまうような42人の芸能人を、ばっさばっさと切りまくっている悪口エッセイ集。
ただ2000年5月から2001年3月に『夕刊フジ』で連載されたものと、2000年の1月『週刊朝日』、2000年3月『週間女性』に書かれたものなので、少しネタ的に古かったのが辛かったですわ(悪口言われる芸能人なんだから、消えてって当然なんだけどね)。

レビューの続きはこちら
  1. 2005/04/11(月) 17:58:08|
  2. | コメント:0

今更ながら『おしゃれ関係』が懐かしい・・・。

藤木直人!もっとがんばれよー!!
これはクリームシチューの上田の番組か!?
お前の番組だったはずだろーー!!

古館からバトンタッチの話を聞いた時『絶対私は見るね!』と偉そうに言っておりましたが、初回早々、イ・ビョンホンのロング生インタビューに負けてしまいました。
イ・ビョンホンが特別に見たかったわけではございませんが(でも、あのキザっぷりは結構好きさ♪)、あまりにも『イズム』とやら番組(←コムサイズムのまわしものか?)が間抜けで、
『藤木直人、お前はただの飾り物なのかー!負けず嫌いはどこにいったーー!!』と、嘆きの雄叫びをあげる暇も無く、イ・ビョンホンを見続けてしまったのでありました。

前言撤回!わたしゃ、この番組二度と見ないよ!!(本当いいかげんだねぇ)
  1. 2005/04/11(月) 00:09:58|
  2. 戯言
  3. | コメント:0

税金を払う人使う人 ★★(加藤寛・中村うさぎ【対談】2001年/221ページ/日経BP社)

税金を払う人使う人/加藤寛・中村うさぎ(日経BP社)政府税制調査会前会長の加藤寛氏が、『税金なんて払いたくないよー!』と日々叫んでいる中村うさぎ(←住民税滞納者)に、『税金とはなんぞや!?』という基本から懇切丁寧に説明してくれてます。

レビューの続きはこちら⇒http://haru.ukkiki.com/book/sonota0503.html
  1. 2005/04/10(日) 15:01:16|
  2. | コメント:0

13階段 ★★★★(高野和明/2001年/315ページ/講談社)→2004年文庫化

13階段/高野和明(講談社文庫) 第48回江戸川乱歩賞受賞作品です。
死刑制度に問題を投げかけながら、死刑囚の冤罪を晴らしていくサスペンスドラマです。 中盤まではちょっとタラタラして退屈でしたが、後半からは怒涛のように話が二転三転して、かなり面白かったですよ。

レビューの続きはこちら⇒http://haru.ukkiki.com/book/book0408.html
  1. 2005/04/08(金) 12:50:04|
  2. | コメント:5

マッド・ドッグス ★☆(MAD DOG TIME/1996年アメリカ/93分/サスペンス)

監督、脚本:ラリー・ビショップ
出演:リチャード・ドレイファス、ジェフ・ゴールドブラム、ガブリエル・バーン

演技派が多数出演しているギャングドラマです。
ギャング物らしくトントンと人が死んでいくのですが、かっこよすぎて、っていうか静か過ぎて、ワタクシ眠気を抑えるのに必死でしたわ。

レビューの続きはこちら⇒http://haru.ukkiki.com/eiga/eiga0503.html
  1. 2005/04/03(日) 16:31:08|
  2. DVD・ビデオ
  3. | コメント:0

フジの『救命病棟24時』と、『ER』を比べる私もバカなのだが・・・。

『ERⅩ』、始まりましたね!!
コバッチュ先生は本当にいなくなっちゃったのでしょうか!?、と言いつつ、私はあの可愛いイラン人医学生の方が心配だったのですが・・・。(ネタバレ→TWA=第3世界の殺し屋)。どこの国にも嫌な奴はいるんですね。

そうそう、フジテレビで似たようなドラマ『救命病棟24時』やってましたよねぇ~。
バカな私は、ちゃ~んと、とびとびで見ておりましたわよ(苦笑)。

で、ワタクシ最終回を一応ビデオにとっておりました。
で、見よう見ようと思いつつ鈴木京香主演の面白くなかった『社長をだせ!』や『金八先生4時間スペシャル!』など、無駄な時間を使ってしまい、なかなかこれを見れませんでした。そして、なんと、
『ER』を見てからこの『救命病棟24時、最終回!』を見てしまいましたー!!
あぁ~、無謀でしたわ。なんで先週見ておかなかったのかしら・・・。

最終回、
『大変なんだーーー!』と香川照之が悲壮な顔でわめいてるのですが、そのわりに患者さんたちがいないのです。この病院は地震のせいで、外科や内科や検査関係のスタッフやらは、いなくなっんでしょうかねぇ。いくら救急っちゅったって、それじゃ機能しないでしょ。
江口洋介のキャラも人間らしくないし(彼の考えることが全て正解とは限らないでしょ)、松嶋奈々子も全てに冷静過ぎるし(これは演技力のような気もするが・・・)、その他レギュラー達の人間ドラマもうざくて笑うことも出来なかったし・・・。
全部きれいごとなんだよ!と、思わずわめいてしまいたくなるほど、最悪でしたわ。

フジテレビのドラマは、もう終わりかもしれませんね。

中村うさぎの『人生張ってます 無頼な女たちと語る』、読みました。
彼女が霞んでしまいそうな、5人のつわもの達との対談。開いた口が塞がらないほど強烈でしたわ(笑)
  1. 2005/03/31(木) 18:56:33|
  2. ドラマ
  3. | コメント:0

テレビ『世界の中心で愛を叫ぶ』再放送、始まる。

世界の中心愛を叫ぶ/テレビドラマ今週の月曜日からお昼、毎日放送で『世界の中心愛を叫ぶ』の再放送やってますね。
1回目を見てしまったもんで、世間で注目の作品でもあることですし、ちょっと見てみようと思います。

ちなみに、長澤まさみ主演の映画版は見ましたわ。
好きか嫌いかは別にして、彼女が助演女優賞とったのはわかるような気がします。
自分の青春と重ねることは出来なかったけど、空港のシーンはやっぱ泣いてしまいましたもの。
  1. 2005/03/30(水) 13:41:27|
  2. ドラマ
  3. | コメント:0

海馬/脳は疲れない ★★★★ (池谷裕二・糸井重里【対談】/2002年/296ページ/朝日出版社)

海馬/池谷裕二・糸井重里(朝日出版社)脳の海馬の研究をしている『池谷裕二さん』と、コピーライター?の『糸井重里さん』の雑談です。
海馬っていう難しいタイトルなのですが、記憶作成装置らしい『海馬』のお話はあまり出てきません。
前半は主に糸井重里の体験談や人間論を語っていて、中盤からは池谷さんが脳の仕組みをわかりやすく説明してくれてます。
レビューの続きはこちら⇒http://haru.ukkiki.com/book/sonota0503.html
中村うさぎのエッセイ『屁タレどもよ!』読みました。
2001年の悪口エッセイなので、ちょっときつかったかなぁ。
  1. 2005/03/29(火) 18:24:58|
  2. | コメント:0

くっだらない作品に惹かれるのは、わけがある。?

メン・イン・ブラック2昨日『MIBⅡ(メン・イン・ブラック2)』やってましたね。こういうくっだらないの、私好きなのですわ。食事の後片付けをしながら見始めたのですが、結局最後まで見ちゃいましたもの。
そういえば、お正月やってた『マーズ・アタック』もケラケラ笑いながら見てたよなぁ。

マトリックス・レボリューションズそうそう、おとといビデオの整理してたら『マトリックス・レボリューションズ』なんてものが画面に映し出されて、これもまた思わず見入ってしまったのですよ。情けない(←結構好きだったりして)。
最初見た時は『三船敏郎がガンダムに乗ってるーー!』と言ってましたが、今回は『三船敏郎がエイリアン2の最後でリプリーが操縦してた”なんか”(←名前がわからん)に乗ってるーー!!』と代わり映えのしない事を叫んでおりました。
世間ではくだらない作品だと言われてますが、リプリー・・もとい、三船敏郎その他子分達が、鎧と刀(←銃です。念の為)を身にまとってウィルスと戦ってるなんて、シャレてるじゃございませんか。

宗教じみた映画ではございますが、基本はバーチャルなかっこよさを売りにしてるだけなんですから、リプリーのあの姿で笑ったように(恐怖と笑いは紙一重♪)娯楽大作と思って楽しんで欲しいですわ。
  1. 2005/03/28(月) 13:39:03|
  2. 戯言
  3. | コメント:2

文句言いながら見続けてしまった『優しい時間』

人間誰しも持っている暗い部分を、どこまも暗く掘り下げていく倉本聰が嫌いです。
とか言いながら最後まで見ている私もバカです。

最終回の前の回、『死神』っていう刺青を炉で焼いていた器で消す(肌を熱い器で焼いた)なんて、あんたやりすぎだよ。っていうか痛いよ。消したかったら、専門業者に頼めばいいじゃない。そうすりゃもっと綺麗に消せるじゃない!
人の痛みを知る為に、自分の体を痛めつけなきゃわからない、って理屈は通らないと思うんだけどなぁ。

救いは、最終回で主役の寺尾聰が謝ったところ。これがなきゃ怒ってましたね。
お母さんが死んで一番苦しんでるのは、紛れも無く息子のはず。親だったらもっと早く心を開け!とワタクシ、テレビに叫んでおりましたわ。

はぁ、やっぱ暗いドラマだなぁ。よく私、最終回まで見たよ。あっぱれあっぱれ。

ナルちゃんドラマは、ほっといって・・・
今日からNHK(BS)で『ERⅩ』(新シリーズ)始まりますね!かなり楽しみですわ!!!
  1. 2005/03/28(月) 13:33:37|
  2. ドラマ
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『金八先生最終回4時間スペシャル』見ましたよ。

4時間!と言いつつ、ドラマは3時間でしたわね。いったいあの1時間はなんなんだったんでしょう。リアルタイムで見てたらきっと怒ってましたわ。録画で良かった良かった。

で、半年間のドラマでしたが、『見て損したわ』ってこともなく、『毎週見なくちゃ耐えられない!』ってわけでもない、私にとっては『渡る世間は鬼ばかり』のようなものでしたわ。
最終回も『世の中そんな甘くないよ!』って感じで、違和感無く納得しながら見れましたもの(嘆願書出したからって、簡単に保護観察扱いになったら、世の中犯罪者だらけや!っちゅうねん)。
たまには若者(おばあさんくさいわぁ>私)も、こういう暗いドラマ見て、人の弱さを感じて、人に優しくする事を覚えて欲しいですわね・・・。

とまじめな話は置いといて、生徒達に目を移してみましょう。
と言っても若いアイドルにさほど興味が無い私は、ジャニーズや宝塚好きの人達みたいに『これから誰が伸びるのかしら♪』と、生徒達を見る事は無かったのですが、唯一あの火野正平似(←わかるかなぁ)の伸太郎(濱田岳)は『ムムムッ、どこから見ても中学生には見えないぞ』と思わせるほどの迫力を感じましたわ。あの演技は、ただ者ではない、か・も・しれませんわよ。

濱田岳プロフィール
http://www.stardust.co.jp/file/profile/hamada.html
  1. 2005/03/27(日) 16:55:25|
  2. ドラマ
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ブラピ、やっと離婚。

らしいですね。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000154-reu-ent.view-000

ジェニファー・アニストンは、彼のおかげで女優としてのグレードアップも出来た事だし、ブラッド・ピットもこれで心置きなく、共演女優達と仮想恋愛出来るだろうし(もてるから仕方が無いよ)、お互いこれでハッピーエンドなんじゃないかしら。
まぁ、なるようになった、って感じよね。
  1. 2005/03/27(日) 13:22:02|
  2. 戯言
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画面が暗すぎて、美しい鈴木京香が見えないよ!

日テレの社長をだせ!見ました。
鈴木京香が出てたので、わざわざビデオに取ってまで見たのですが、面白いのか面白くないのかよくわからない2時間ドラマでしたね。これだったら先に『青春の門』を見たほうが良かったかもしれませんわ。
(『青春の門』←前後編4時間の大作なので、まだ見ておりません。昨日の金八先生スペシャルもサッカー見る為に録画しちゃったし・・・。本当に全部見るのかしら>私)

ストーリーはクレーム処理の仕事をしているキャリアウーマンの鈴木京香が、恋愛と仕事の間で揺れ動きながら事件に巻き込まれていくサスペンス、だと思う(だって話の大筋が見えにくいんですもの)。

社長をだせ!/川田茂雄(宝島社文庫)原作は川田茂雄の『社長をだせ!』。でもこれ小説じゃないんですよ。サブタイトル『実録クレームとの死闘』って書いてる通り、クレーム処理の実像を書いてるもののようです。
これを読んだ脚本家―岩松了は、
『なんて面白いエピソードなんだ!じゃあ早速これをベースにして、強くて弱い女のサスペンスドラマを撮ってみようぞ!』
って感じ(ワタクシの妄想です)で、きっとこれを書いたのではないでしょうか。

確かにクレーム関係で面白そうなエピソードがあるのですが、恋人の問題と無理矢理合体させてるもんだから『なんで殺人事件が起こってるの?』と、チンプンカンプンな状態に陥ってしまいましたの。これって2時間ドラマサスペンスだったはずなのにねぇ・・・。

どうせなら『家政婦は見た!』って感じで、
藤山直美主演『クレーム処理班は見た!』ってシリーズの方が良かったんじゃないかしら。その方が笑えると思うんだけどなぁ(←方向性が違うだろ)。

脚本、演出:岩松了 
原作:川田茂雄著『社長を出せ!実録クレームとの死闘』(宝島社)
出演:鈴木京香、香川照之、小林薫
  1. 2005/03/26(土) 19:28:13|
  2. ドラマ
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北村一輝の笑い顔が見たかっただけなのに・・・。

関西テレビの『横山やすしフルスロットル ~阿波鳴門純愛物語~』なんてものを先日見てしまいました。なんとこの作品、横山やすし物語第2弾!のようです。

横山やすしフルスロットル ~阿波鳴門純愛物語~残念?ながら1月放送の第1弾!は見ていません。ですが、『第1弾、見なくて良かったかも・・・』って思うほど、彼は完璧なやっさんでした(悲)。
せっかくのメガネを外すシーンも、顔のかけらさえ映してくれませんでしたのよ。クッ・・・(号泣)。

ストーリーは、横山やすしが友達とその娘との間に入って親子仲直りにひと役買う人情物語。
横山やすしの家族や弟子?とのエピソードもありますが、なぜか私が注目したのは、西川きよし役の板尾創路でした。
最近ホンコンばっかり出てて影の薄くなってる板尾だけど、やっぱり不思議なオーラをまとっていますね。不気味な笑顔が、ス・テ・キ♪

それはそうと、このドラマ『やっさん』が亡くなる回まで続けるのかしら。ハァ・・・。
  1. 2005/03/25(金) 17:30:31|
  2. ドラマ
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耳に残るは君の歌声 ★★★☆(THE MAN WHO CRIED/2000年イギリス・フランス/97分/音楽・ドラマ)

監督、脚本、音楽プロデューサー:サリー・ポッター
出演:クリスティナ・リッチ、 ジョニー・デップ、ケイト・ブランシェット、ジョン・タートゥーロ

耳に残るは君に歌声ロシアで生まれたユダヤ人の少女が、第2次世界大戦の荒波に揉まれながら、アメリカに渡った父親を捜し求めて旅に出る感動音楽ドラマ。
冒頭に流れるビゼーの『耳に残る君の歌声』が、 時代に翻弄された少女の半生と重なって、しんしんとした悲しさを感じさせます。
とはいえ、主人公に感情移入するタイプの映画ではございません。音楽(オペラ、ジプシー音楽)と物悲しい映像で、知らぬ間に心臓鷲づかみ涙ひたひたつるつる状態に陥ってしまうタイプの映画でございます。

レビューの続きはこちら⇒http://haru.ukkiki.com/eiga/eiga0503.html
  1. 2005/03/24(木) 14:26:15|
  2. DVD・ビデオ
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『Mの悲劇』最終回。主演、佐々木蔵之介!?

吾郎ちゃん、佐々木蔵之介に食われちゃってましたね。まぁ吾郎ちゃんだけではなく、彼の迫真の演技に誰もついていけなかったとも言いますけど。
でもあまりにも無理矢理な脚本だったなぁ。

最後は最後でサスペンスドラマを見ていたはずなのに、立派にメロドラマで終わってたりなんかして、笑いと怒りが複雑に入り組んでしまいました。
いっそ潔くサスペンスの大道とでもいいましょうか、あの佐々木蔵之介の刑務所号泣シーンで、♪さぁ~、眠り~なさ~い、とBGM流しながら海見せてたほうが、私的には感動できたような気がしますわ。本当、もっと笑わせて欲しかったよ。
  1. 2005/03/23(水) 18:33:47|
  2. ドラマ
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中村うさぎの、人生切り売りエッセイを読む④

うさぎの行きあたりばったり人生 ★★★★★
(中村うさぎ/2000年/159ページ/マガジンハウス)→2002年角川書店から文庫化
うさぎの行きあたりばったり人生(角川文庫)中村うさぎの半生記を、1960年代から2000年までの時代背景と重ねながら語っております。それにかばんや靴や服(もちろんブランド)の写真も載せられております。
中村うさぎを知る為には、必ず読んだ方が良い一冊かもしれませんわよ。

本にも書かれてますが、中村うさぎの波乱万丈伝説を少し紐解いてみると・・・
1958年生まれの中村うさぎは九州博多で生まれ幼少期を過ごす。小学校3年生の時お父さんの転勤により横浜に引っ越し、都会に追いつけ追い越せ!で愛くるしい笑顔を写真に収めるのであった。
そんな高度経済成長期の1960年代も終わり、オイルショックで始まった1970年代の中村うさぎは、高校3年までの約10年間、『太宰治』や『ベルばら』に影響されながら女王様の気品を養っていくのである。
大学は父親の転勤のせいもあり京都の同志社大学に進み、大阪のボケ突込みを習得しながら地味なキャンパスライフを送り就職するが、普通のOLになじめなかった中村うさぎは、この時はやったコピーライター(例:糸井重里・林真理子など)に転職するのだった。
数年経ち、またまた父親の転勤についていくように東京に引越し、バブル絶頂期だった1980年代を文筆業に携わりながら独立し結婚し離婚し、波乱万丈な結婚生活を終えるのだった。
そしてバブルが翳りを見せだした1990年初め、ジュニア小説『ゴクドーくんシリーズ』がヒットしたのをきっかけに中村うさぎは買物依存症に突き進んでいくのであった。

簡単にまとめるとこんな感じだが、同世代の女性としては(前後10歳は同世代だろう。ん?)ピンクレディーの曲が流れれば一緒に歌って踊れる赤の他人のように、時代と自分と中村うさぎを重ねて赤面してしまう貴重な一冊なのには間違いない!ですわ(←ちょっと言い過ぎたよ)。
まぁとにかく、バブルを経験した人もそうでない人も『私だけじゃなかったのね・・・』と赤面しながら笑って中村うさぎワールドにはまってくださいませ。変な奴だけど、きっと彼女の事好きになるよ。
  1. 2005/03/22(火) 16:43:27|
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ライザ・ミネリ主演映画『ステッピング・アウト』を見る

ステッピング・アウト ★★★☆
(STEPPING OUT/1991年アメリカ/109分/ドラマ・ダンス)

ドラマ半分ダンス半分って感じかな。一応大人の悩みを描いてたりするんだけど、コミカルに楽しく描いててみんな前向きだったりするから、見た後不思議と嬉しくなっちゃう映画なのよねぇ。

ちなみに主役のライザ・ミネリはこの時46歳。ダンスはもちろんだけど、肌も綺麗で可愛くってびっくりです。(日本では去年、前田美波里主演でミュージカル化してたみたい。この時彼女は55歳!恐るべし!)

ストーリーはというと・・・。
ライザ・ミネリはあるちっちゃなタップダンスの教室を開いていました。そこには8人の立派な大人の生徒達が通っていました。それぞれ普段の生活のストレスを抱えながらも、ヘタクソでバラバラですがそれなりに練習していたのでした。
そこにある日大きなダンス発表会の話が舞い込んできます。
まともに踊れない生徒達は最初嫌がっていたのですが、結構すんなり受け入れて目標をダンス発表会に定め、一致団結して練習しまくるのでした!!!

人間生きてる限り誰でも悩みがあるけど、ダンス踊ってウッキー!するのも必要なんだなぁ、と思える楽しい映画でしたわ。
脚色バリバリのサスペンスアクションもいいけど、たまにはこういうシンプルなのも頭が素直になれていいかもね♪

監督:ルイス・ギルバート 原作、脚本:リチャード・ハリス
出演:ライザ・ミネリ、ジュリー・ウォルターズ、シェリー・ウィンタース、エレン・グリーン、ビル・アーウィン、シーラ・マッカーシー
  1. 2005/03/17(木) 01:36:48|
  2. DVD・ビデオ
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リクルート ★★★★(THE RECRUIT/2003年アメリカ/115分/サスペンスアクション)

リクルートCIAのスパイ養成学校のお話かと思いきや、騙し騙されワケワカメ(←死語?)の立派なサスペンス。前半はだらだらしてるけど、後半からはちゃんとスピード感が出てきて、アルパチーノがもっと怖くなって、コリン・ファレルが♪か~わ~い~い~(←ヤンクミ調)と錯覚しちゃうぐらい見応えあったよ。

大学に通う賢いジェイムズ(コリン・ファレル)は、難しそうなネットワークのソフトを作りPC関係の会社に売り込み認められる。しかしその晩、彼のバイト先(バーのウェイター)にCIAスパイ養成学校の先生ウォルター・バーク(アル・パチーノ)が現れ、ジェイムスのお父さん失踪事件を餌にして彼をスカウトするのだった。
迷いながらもCIAの試験を受ける決心をしたジェイムスは、無事試験にも合格し、スパイ養成学校で訓練に励む。しかしそこでは、何を信じていいかわからなくなるほどの訓練が待っているのだった。

前半はこのスパイ養成学校を卒業するまでなんだけど、これが結構だるいのよね。後半の伏線だから仕方がないって言えばそれまでなんだけど、コリン・ファレルが可哀相に見えちゃう訓練の意味がわからなかった。
でも、スパイ養成学校を卒業したメンバーが、それぞれの部署に配置されてからは面白かったよ。スピード感ですぐコロッと騙される私には、ドキドキハラハラしっぱなし。ラスト、(ネタバレ→CIAが狙っていた標的がコリン・ファレルからアル・パチーノに変わる瞬間まで、ちゃんと騙されてましたわ。ソフトが動いていないって発想もまったくございませんでしたもの!)オー、ホッホッホッホー。
やっぱサスペンスアクションはやめられないわ。

監督:ロジャー・ドナルドソン 脚本:ロジャー・タウン、カート・ウィマー、ミッチ・グレイザー
出演:アル・パチーノ、コリン・ファレル、ブリジット・モイナハン、ガブリエル・マクト
  1. 2005/03/13(日) 19:33:41|
  2. DVD・ビデオ
  3. | コメント:2
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